旧岩崎家住宅洋館

国・重要文化財(1961.12.28)
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旧岩崎家住宅洋館
(Photo 2004.11)
竣工 1896年(明治29年)
所在地 東京都台東区池之端1-3-45
旧岩崎庭園内
設計 ジョサイア・コンドル(Josiah Conder)
構造 木造2階建て、地下1階、塔屋付、スレート葺
建築面積 531.5m²
地図 Googleマップ

この建物は、 旧三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎(いわさき・やたろう 1834-1885)の長男で、 三代目・岩崎久弥(いわさき・ひさや 1865-1955)が、 J.コンドルに設計を依頼して建てられました。

17世紀初頭の英国ルネッサンスのジャコビアン様式を採用し、 装飾には多種多様のモチーフが駆使されている、明治期の邸宅を代表する洋風木造建築です。 洋館南側には列柱の並ぶベランダがあり、 ベランダの床にはサラセン風デザインのタイルが敷き詰められ、 1階列柱はトスカナ式、2階列柱はイオニア式の装飾が施されています。 東側のサンルームは、1907年(明治40年)に増築されたものです。

完成当時の岩崎庭園には、15,000坪の敷地に20棟以上の建物がありましたが、 現存するのは洋館、和館、撞球室の3棟のみで、 敷地面積も約1/3に狭められています。

地下道で隣の撞球室とつながっています。

・関連サイト
東京都公園協会:旧岩崎邸庭園
・見学案内
詳しい案内は上記サイトに掲載されています。