横浜市開港記念会館

国・重要文化財(1989.09.02)
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横浜市開港記念会館
(Photo 2003.09)
竣工 1917年(大正6年)6月
所在地 神奈川県横浜市中区本町1-6
設計 福田重義、山田七五郎、佐藤四郎
施工 清水組
構造 煉瓦・鉄骨煉瓦・鉄筋コンクリート造2階建て、地下1階、塔屋5階、スレート・銅板葺
建築面積 1,536.93m²
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この建物は、1909年(明治42年)の横浜の開港50周年を記念して、 市民からの寄付金を基に公募設計(コンペ方式)により建設されたもので、 設計原案:福田重義(1887-1971)、実施設計:山田七五郎、佐藤四郎により、 1914年(大正3年)に着工し、1917年(大正6年)6月に竣工しました。

竣工当時は貴賓室やビリヤード場も備え、 単に公会堂としてだけではなく、横浜政財界のサロンとしても用いられ、 また演奏会が催されるなど文化施設としての役割も担っていました。

1923年(大正12年)の関東大震災では、外壁を残して屋根と内部を焼失し、 その後1927年(昭和2年)に再建されましたが、銅製のドームは修復されず、 内装もやや簡略化されました。 戦時中の被災は免れたものの、戦後、1958年(昭和33年)9月まで米軍の接収を受けました。

1978年(昭和53年)に内装を修理し、さらに、開港130周年、 市制施行100周年に当たる1989年(平成元年)にはドームが復元されて、 建設当時の姿がよみがえりました。 1999年(平成11年)11月から行なわれた補修工事では内装、 外装の補修を行なうとともに震災復旧当時の雰囲気を一部再現し、 2001年(平成13年)1月に再開館しました。

特徴的な煉瓦造の時計塔は、 神奈川県庁本庁舎(キング)、 横浜税関本関庁舎(クイーン)と共に、 横浜の3塔として、「ジャック」の愛称で市民に親しまれています。

・関連サイト
横浜市:横浜市開港記念会館
・見学案内
詳しい案内は上記サイトに掲載されています。