明治神宮宝物殿

都・選定歴史的建造物
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明治神宮宝物殿
(Photo 2003.04)
竣工 1921年(大正10年)11月
所在地 東京都渋谷区代々木神園町1-1
設計 設計担当:大江新太郎、監督:志知勇次
施工 長崎橋本組
構造 鉄筋コンクリート造平屋建て
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この建物は、奈良正倉院の校倉風大床造の様式を模した、 わが国初期の鉄筋コンクリート建築の代表作です。

建築するにあたり、1915年(大正4年)に設計競技が行われました。 募集規定には、「建物の様式は、宝物殿として必要な儀容を保ち、 社殿と調和を失はざる物とす」という項目に加え、 「建築は耐震耐火なるべし」という条件がつけられ、応募点数110点のなかから、 入選作6案、選外佳作5案が選ばれましたが、そのまま実施されることなく、 応募図案を参考に、審査委員長・伊東忠太(いとう・ちゅうた 1867-1954)、 審査員・佐野利器(さの・としかた 1880-1956)の指導を仰ぎ、 明治神宮造営局技師・大江新太郎(おおえ・しんたろう 1879-1935)によってなされました。

中倉の鬼瓦は、福島県会津産の薬掛仕上で、 鬼面の幅が1.15m、高さ1.1m、鬼瓦全体の高さは2.4mあります。 現在の中倉の屋根の鬼瓦は、1982年(昭和57年)の改修工事の際に作られたものです。

殿内には、 明治天皇(1852-1912)とその皇后である昭憲皇太后(1850-1914)が愛用した品を陳列されています。

・関連サイト
明治神宮宝物殿
・見学案内
詳しい案内は上記サイトに掲載されています。