旧富岡製糸場

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旧富岡製糸場繰糸所
(Photo 2003.08)

繰糸所(繰糸工場)

国・重要文化財(2006.07.05)
竣工 1872年(明治5年)
所在地 群馬県富岡市富岡1-1
設計 E.A.バスチャン(Edmond Alfred Bastien)
施工 大蔵省直営
構造 木骨煉瓦造平屋建て、桟瓦葺
建築面積 1,726.92m²
地図 Googleマップ

当時の中心的建物で、 フランス製繰糸機械300台が設置されていました。 東西の置繭所を結ぶように建てられています。

旧富岡製糸場は、 良質の生糸を輸出することにより外貨獲得を目指した明治政府により、 模範的な洋式製糸工場として建設されました。

建設にあたり、 1870年(明治3年)6月に政府は外国人指導者としてフランス人技師ポール・ブリューナ(Paul Brunat 1840-1908)を雇いました。 建設地の選定は、ブリューナや初代場長・尾高惇忠(おだか・あつただ 1830-1901)らがあたり、 良質の繭と水が得られることや、蒸気機関の燃料である石炭が産出することから、 富岡に決定しました。

建物の設計は、 横須賀製鉄所建設のために幕府により招聘されていたフランス人技師・バスチャン(1839-1888)が行い、 1871年(明治4年)3月着工、1872(明治5年)年7月には主な施設が完成し、 同年10月4日に操業を開始しています。 その後、1893年(明治26年)9月に三井高保(みつい・たかやす 1850-1922)に払い下げられ、 1939年(昭和14年)に片倉工業の所有となり、 1987年(昭和62年)3月に操業を停止するまで現役工場として使用され、 2005年(平成17年)9月30日に富岡市に寄贈されました。

工場内には、 東置繭所や、 西置繭所もあります。

・関連サイト
富岡市:富岡製糸場 世界遺産推進ホームページ
群馬県:世界遺産登録推進/富岡製糸場
・見学案内
ここに詳しい案内が掲載されています。