| 竣工 | 1918年(大正7年) |
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| 所在地 | 千葉県千葉市稲毛区稲毛1-8-35 千葉市民ギャラリー・いなげ内 |
| 構造 | 鉄筋コンクリート造2階建て、瓦葺 |
| 建築面積 | 113m² |
| 地図 | Googleマップ |
この建物は、日本のワインの父・神谷傳兵衛(かみや・でんべえ 1856-1922)の別荘として建てられました。
神谷傳兵衛は、 浅草に神谷バーの前身の「みかはや銘酒店」という飲料店を開業し、 にごり酒を商っていましたが、国内での洋酒需要の高まりに着目し、輸入葡萄酒を再製し、 日本人の舌にあう甘い葡萄酒の製造に成功し、 「蜂印香竄葡萄酒」(ハチジルシコウザンブドウシュ)として売り出しました。
この成功によって得た資金を元に、 婿養子の傳蔵(でんぞう)をフランス・ボルドーに派遣し、葡萄栽培の方法等を究めさせ、 茨城県稲敷郡岡田村(現:牛久市)の原野を開墾し、 「神谷葡萄園」にボルドー原産の苗木を6,000本移植しました。
そして、1901年(明治34年)2月、傳兵衛は本格的醸造場の建築に着手しました。 建設にあたっては、ボルドーの葡萄園の最新様式を採り入れました。
牛久には、シャトーカミヤ本館や、 神谷傳兵衛記念館があります。
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